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| お陰様で本講座は無事終了いたしました |
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人は自分の行動に変化を与えない限り変わることができません。
しかし、多くの人が、「したいのにできない」「これができたらどんなにいいか」「これがやめられたら」と、行動をコントロールできたら自分が変われることをわかっているのに、それができない。
そして、それができないのは過去の出来事のインプレッション（印象）だったり、個人が作り出したビリーフ（思い込み）だったりするのです。
そういった行動を制御している原因を理解し、手かせ足かせを外して自分が肯定的に変わるために催眠の技術はとても有効です。
しかし、インプレッションやビリーフを変容させるために、必ずしも催眠状態が必要というわけではなく、いわゆる現代催眠の技法で充分に変化を起こすことができます。
強いトラウマ（過去に受けた心の傷）に関しては、催眠療法を用いて慎重に改善していく必要がありますが、ある程度の問題は本講座の技法だけでほとんど解決できます。
なかなか手放すことができない罪悪感や後悔、変えることのできない過去のしがらみや憎しみからの解放、ペットロスからの立ち直りや苦手意識の改善など、現代催眠のテクニックにより、心の安定を取り戻すことができます。 |
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古典的催眠術と現代催眠を区別する要素はいくつかあり、その中のひとつの特徴として、催眠の手続きをとらずに催眠的変化を起こすというものがあります。
わかりやすい例で言うと、たとえば、誰かの足に痛みを与えるとします。古典的催眠の場合なら、まずウォーミングアップとして被暗示性（暗示されやすさ）を高める作業を行い、催眠に導入します。そして、深化法で催眠を深化させ、「あなたは右足の小指に非常に強い痛みを感じます」といった暗示を与えます。
これに対し、現代催眠では、「今日の朝、出かける前に少し急いでいたのでタンスの角に足の小指をぶつけてね、指の爪が剥がれてしまって、骨折しているみたいなんだ……」といった会話をつづけていると相手も痛みを感じてくるようになります。
このときの痛みの度合いは、話し手の催眠的スキルによって大きく違ってきます。ここが現代催眠の技術を身につけている者と身につけていない者との違いなのです。
現代催眠は、ジェフリー・ザイクや、シドニー・ローゼン、アーネスト・ロッシ、ジェイ・ヘイリー、ウィリアム・オハンロン、リチャード・バンドラー、ジョン・グリンダーをはじめとする多くの人の手によって体系化され、日常生活を有意義にするスーパー・アイテムとして世界中に広められてきました。
しかし、現代催眠の技法は訓練を受けた者ですら使いこなせていない場合も多く、技法によっては古典催眠の知識やトランス誘導のスキルが不可欠なものもあります。 |
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この8月シーズンセミナーで身につける技法は、他人の問題を解決するカウンセリングから願望達成のためのコーチングなどにも応用できるほか、本講座のメソッドはすべて自分自身に対して行っても同じ効果を得られるものです。
また、すべての項目に対し、利点と欠点があります。中には無知な人が技法だけを見よう見まねで真似すると危険が伴うものもあります。よって、本講座では、各技法の理論、そして適切な用途と使い方からその危険性についても詳しく解説していきます。
【主なカリキュラム】
●リフレーミング
●サブモダリティー
●インプレッション・チェンジ
●スイッシュ
●マッピングアクロス
●フォーカシング
●フェルトセンス
●エンプティ・チェア
●ポジション・チェンジ
●ディズニース・トラテジー
●6段階リフレーミング
●ビジュアル・スカッシュ
●パーツ・インテグレーション
●チャンクアップ・チャンクダウン
●タイムライン
●アソシエート
●ディソシエート
●ダンシング・スコア
●ブレイクステイト
●モデリング
●ストラテジー
●TOTEモデル
●エコロジカル・チェック
●S.C.O.R.E.モデル
●チェーンプロセス
●EMDR
●アファンタジアほか
この講座の受講を希望される方は、下記のお申し込み方法に従い申し込みを行ってください。
なお、お申し込みの際、入力フォームに抱えている問題等を７つお書きいただきますが、個人的なコーチングやカウンセリングを行うためではなく、講座内の技法をわかりやすく解説するために、適切な課題をこちらで選ばせていただくためのものです。
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| 日時 |
・2024年8月24日（土曜日）13時から17時まで |
| 場所 |
・東京都武蔵野市中町２丁目１-１５ |
| 会場 |
・クリオレミントンハウス武蔵野１階会議室 |
| 受付 |
・12時30分より開始 |
| 料金 |
・44000円 |
| 講師 |
・林貞年 |
| 連絡 |
・東京オフィス 047-404-8961 ・本社 087-892-3156 |
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※スキルコード（受講資格）
このワークショップのお申し込みは催眠誘導研究所の基礎講座受講済みの方に限ります |
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